右?左?どっちだったっけ?




と、また私が先頭になり、道の駅を出ようとしたところで、お笑いな事に、
「え〜と、右、左、どっちに行けばいいんだっけ?」
きれいさっぱりと、自分のきた方向を忘れてました(笑)。
「え〜と、え〜と、え〜と。たぶんこっち!」
と野生のカンに従って、走り始める。しかしどうも風景に見覚えがない・・・ハズレだったか?と思って適当に路肩に止まると、かねやんさんが
「方向、反対ですよ〜」
と、にこやかに一言。あ、やっぱり(笑)。わかんないなら地図を見るなり、後続のヒトに聞くなりすればいいのに、その時はそういうのが
思いつかなかった(笑)。不思議。
比較的道幅の広い道路だったので、安全確認の後、さっさとUターンして本来の方向に向かって走り始める。

なんとかR9に戻ったはいいものの、今度は適当な食べるところが見つからない(笑)。しかも車線の左側を走っていたものだから
看板とかも見えにくくて、何軒かパスしてしまったような?
で、結局のところ、ふと目についた和食系のところに入ってしまった。私が和食好きだから、ここにしたんだけど良かったのかな?


                  ☆


ここでいいですよ、との事だったので店内に入る。お土産なんかも置いてあるところを見ると、観光客相手がメインのお店か?
で、各人適当に注文。私は親子丼セットというのを頼む。
正直、あんまり味には期待してなかったんだけど、いい意味で裏切られた。鶏肉柔らかくてジューシー、卵ふわふわ。
セットのミニざるそばもコシが効いていて美味しかった(満足)。

と、お腹が満足したところで、帰りのルートを話し合う。
いろいろと案は出たものの、最終決定案は、R9を南下、そこから府道80号線、府道19号線、府道78号線を経てR162まで出る、
というところまでは来た道と同じなのだが、そこからR477には向かわず、R162を北上、周山街道を抜けて、府道38号線に入って
そのまましばらく走り続けて、府道110号線に。この道は滋賀県に入ると県道783号線となり、R367に合流するのでそのまま鯖街道を南下。
米プラザに戻る、というもの。

いいプランです。私が先頭を走るのでなければ(笑)。京都府内はどこをとっても走ったことないルートやんか〜。絶対道間違えるって(笑)。
とはいうものの、地図上ではいい感じの道だし。こんな事なら最終兵器のポータブルカーナビ持って来れば良かったかな。

と、ルートも決まったところで出発。反対を向いているとはいえ来た道を戻るので、それほど迷うこともなく、のんびりモードで快走する。
快走ルートすぎて地図をめくっている暇がなく、現在位置を見失ったりとか曲がるべきところを通り過ぎたりとかもしてましたが(笑)。


                  ☆


府道38号線をのほほんと走っていると、前方を走っている車に追いついてしまう。ここに来るまでにもすでに何台か追い越しをかけていたので、
その車も適当なところで追い越してしまおうと、タイミングを計って、さぁ、行くぞ、とアクセルを開けて反対車線に出けた途端、
その車がふら〜っと右にはみ出して私をブロックする格好に。その時の追突までの距離、70a未満。

そういうときの心理状態って面白いもので、うわ!うわ!うわ!とパニックになっている部分と、某バイクスクール仕込みのフルブレーキを
かけつつ自車の減速率と衝突までの距離を天秤にかけて、「大丈夫、追突しない」と冷静に判断している部分とに二分割されてます。
とはいえ、そうそう何度も経験したいものではありませんが。

何とか追突もせずに切り抜けた時、心の中ではこっそり「ぜ〜ったい、この車ぶち抜いてやる」と、暗い決意を固めてました(笑)。

とりあえずライトをハイビームにして、自分をアピール。しばらくその状態で走った後、タイミング的にはちょっと強引だったものの、さっさと
抜いてしまう。だからサンデードライバーってイヤなんだよな。
んがしかし、ブロックされた時点でどこかのスイッチが入ったかネジが抜けるかしたらしく、走り方が攻撃(暴走)モードになりっぱなし。
一応、後続の2人を置いてけぼりにしないよう後方確認しつつも、ペースアップ。
しかも、私の好きな下りのタイトコーナーが連続するという区間に来る。あ〜楽し(笑)。・・・普通の人は苦手なんだよな、こういう道って。

ハイペースで走り続けていると、前方で工事のため片側交互通行になっている部分にさしかったので停車。ここでしばらく前から後方を走っていた
VTR−SP1とトライアンフ スピードトリプル(かな?)のコンビに信号が変わったら先に行ってもらうよう合図する。
両者ともレアな選択のバイクだし、格好も革ツナギとかライダーズジャケットに革パンツという正統派だし、私らよりも早かろうと
見越してのことだったものの。

予想は大外れ(笑)。

VTRなヒトはすぐに見えなくなっていったものの、トライアンフなヒトは初心者丸出しな乗り方。あっさりと追いついてしまう。
しかも追いつかれたのがプレッシャーなのか、その人自身のライディングのリズムが乱れて、後ろから見ていて怖かった。
しばらく走ったところで路肩で止まってくれたので、そのままパスしていく (VTR−SP1のヒトも止まっていたらしいのだが気がつかなかった・・・)。
下手に譲って悪い事したかな?


                  ☆


前方がクリアになったところで再度ペースを上げていく。とはいっても道幅が狭く、見通しもよくない区間だったので、
スローイン・ファストアウトを心がけていく。やっぱり出会い頭の衝突ってダメージ大きいし(笑)。

でもそういう細かいカーブの連続区間は走っていて楽しいので、知らず知らずペースが上がっていく。たぶん追突未遂からずっと
ナチュラルハイになっていたんでしょう。一応、後ろのお二人さんを置き去りにしないよう後方確認はしていたものの、それほど意識的に
ペースあわせるつもりがなかった(笑)。私のペースについてきて〜って感じでした。                  

そんな調子でハイになったまま走っていくと、進行方向左手に府道110号線の標識が出てくる。んがしかし、その時の私はというと、
「なんか聞いた事のあるような?気がするな〜。なんだったっけ?」
ってな具合に、曲がらなくてはいけなかった分岐を直進してしまった(笑)。

そのまましばらく走っていくと後方からかねやんさんが合図してくる。その時になって
「あ、今のところ曲がるんだったっけ?」
ということを思い出す。しまった、またやっちゃったよ(笑)。とりあえず、ちょっとだけ道幅が広くなっていたところがあったので
そこで停まってかねやんさんに聞いてみると、やっぱり分岐で曲がらなくてはいけないらしい。

ではUターンして、というところでかねやんさんが
「つぎは先頭走ります。しろすずめばちさんのペースで走っていて疲れました」
との事だったので(喜んで)先頭を交代する。・・・そうか、この手で先頭を交代してもらうという手があるのか!


                  ☆


で、先頭はかねやんさん、そしてRYOさん、私という順序で走り出す。
疲れた・・・とかいっていたかねやんさんですが、走り始めると相当なハイペース。私のペースとさほどの差はないような?
あの、どの辺がお疲れなんでしょうか?(笑)

とりあえずRYOさんの後方で走っていくと、面白いことに気がつく。
かねやんさんにペースを合わせるとRYOさんに追突しそうになり、それでは、とペースをRYOさんに合わせて走っていくと、どういう訳か
RYOさんに置いていかれ気味になり・・・なんで?

しばらくああでもないこうでもないと考えつつ走って、やっと原因らしきものを考えつく。
つまり、かねやんさんはコーナー進入速度が速いので、かねやんさんについていくと、進入速度がゆっくり目のRYOさんに追突しそうになり、
RYOさんにペースを合わそうとすると、コーナー出口の立ち上がり+直線の速度が私より速いので置いて行かれそうになる、ということなのか?
比較的直線部分が短く、次のコーナーまでの距離が短いというのも原因の一つだとは思うが。

それにしてもかねやんさん、コーナーの進入速度が速いこと。数年前の自分をふと思い出してしまった(笑)。某スクール通いしていた頃くらい。
馬力のないバイクでなんとか排気量の大きなバイクについていこうとすると、コーナーのつっこみ速度とコーナー中の平均速度を
上げていくしかなく、それでなんとか直線で突き放される距離を少しでも少なくしようと、必死だったなぁ。
いまやそーいう所ではベストチョイスなバイクだし。楽している分、あの頃のシャープな感覚が鈍っているかも知れない。


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道幅こそ狭い目だったものの、スムーズに流れていたので、上記のようなどーでもいい事を考えつつ楽しんで走っていたら、あっという間に
R367との合流地点に到着。ここから先は南に下って米プラザまで、のいつものルート。

ここまで来ると、ようやく帰ってきた、という実感がわいてくる。とはいうものの、今日の走行距離自体はそんなに大したものではないのだが。
そして、道が混んできたので、路肩すりぬけしつつさっさと走り、米プラザに到着。あ゛〜疲れた。

背中のリュックが重かったせいもあり、疲れまくった私、ここでソフトクリームなんかを購入。実は甘いもの好き(笑)。
抹茶とバニラのハーフ。ちょっと高かったけど、まあまあ美味しかった。そういえば他のお二人さんも食べていたような?

で、恒例の休憩も兼ねた雑談タイム。下の写真は一仕事終えて、あーやれやれ、なバイク達。

 

この写真では写ってませんが、ホーネットには枝豆がぱんぱんに詰まったリュックサックが立てかけてあります。家に帰って重さを計ってみたら、枝付きとはいえ、10kgを越えてました。疲れるわけだ(笑)。

 



でもって、ここから先は各人方向が違うので、日が暮れきってしまう前に解散、となったのでした。
下は一応、最後に記念撮影でも、ということで撮った一枚。


                  ☆


今回のツーレポはここまで。長々とお読みいただき、有り難うございました。

 

ストロボ+明度補正で明るそうに見えますが、すでに夕日は落ちきってます。背景に少しだけ枝豆ぱんぱんのリュックとイーゴスが写ってますね。

 


                  




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