そして、忘却の彼方へと。
そして休憩を終えて出発。何やら微妙に進行方向の天気が良くないが、そんな些細な事は気にしないでおく(笑)。
ウッディ京北を出るとすぐに国道162号線になるのでそのまま右折、周山街道を北上していく。
割合と高速系のワインディングなだけに、走行ペースは上がり気味。ってなんかそんな事ばっかり言っているような気が(汗)。
途中で、何やらバイク関連のイベントらしきテントが設営された会場を見たのだが、いつの間にかウェットになっていた
ワインディング路面を楽しむのに忙しく、何のイベントか確認せずにスルー。ってーか、気付いた時点ですでに止まれるような
速度ではなかった。
この時すでにバックミラーに映るバイクは一台だけだったような気がしなくもない(笑)。
☆
そんなこんなで走っていると、前方に赤いスズキバンディット400(だったかな?)を含む数台の滋賀県ナンバーの集団に
遭遇。そこそこいいペースで走っていたので、そのままある程度距離を置いてペースメーカー代わりにこの集団の後ろを
走らせてもらう。
「んーやっぱり人の後ろを走るのは楽だわw」
前のバイクを観察していればコーナー進入速度がある程度推測出来るというのが、楽ちんに感じる理由。
もっとも目的地は違う人たちなので、うっかりしていると別の道に誘い込まれたりもするのだが(笑)。
そうして余所様をパスファインダー代わりに使っていると、国道162号線と府道12号線との合流地点にさしかかる。
ここで改めて後方を確認してみると、
「やっぱりオダ@FZSさんしかいないか」 (←やっぱりって何だ?)
なので、T字路にさしかかる少し手前で一時停止。エンジンを止めて目前にあるガソリン屋を眺めつつ、小休止。
と、さほど待つ事もなく、横濱青鯱さん到着、今度は三台で府道12号線を西へと進んでいく。
・ ・ ・ 今にして思えば、ここでガソリン補給していけばよかった・ ・ ・ orz
☆
先ほどまでとはうって変わって?今度はおとなしく三台連なって走っていく。そこそこ通行量があるから、というのも
その理由なのだが、このちょっと先、府道12号線から国道27号線に入ってしばらくの所にある「道の駅 和」で
休憩する予定だったから、というのもあったりとか。
ウッディ京北からさほど走っていないような気もするが、帰りの体力の事も計算しておかないとね。
でもって下がその「道の駅 和」で休憩中の写真。わたしが撮ったのと横濱青鯱さんが撮ったのと両方同時掲載。
同じ場所を同じ時刻に撮っても、デジカメによってここまで色温度に違いが出る(笑)。
ここで各自トイレ休憩&水分補給。まったり休憩しつつ、バイク談義に花が咲く。
その時、お互いのバイクのエンジン構造の話になり、
「わたしのバイクだとクラッチレリーズの取り出しはここですわー」
とか話しつつ、ふとエンジン側のクラッチレリーズレバーを見てみると、何やら見慣れない丸い形の金属物が付着しているのを
発見。こんなの付いていたっけか? と思い、よーく見てみると、なんと、しばらく前になくしたと思っていたタンクバッグの
固定用磁石がぴったりとくっついていました。
「よく今までくっついていたなぁ」
と三人で大ウケ(笑)。ほんと、よく落ちなかったもんだ。
などと新たな発見?をしていたら十分に休息も取れたので、出発する事に。
☆
国道27号線はいつ走っても交通量が多い道なので、素直に流れに沿って走っていく。この区間はイメージ的には
ラリーで言うところのリエゾンってな感じなので、のんびりと走っていく。どーせSS区間はこの先だw
そして道なりに進んでいくと、新綾部大橋が進行方向左側に見えてくるので、そちら方向に進んで橋を渡って
国道173号線へと入っていく。
☆
そして三台連なったまましばらく走っていると、前方が工事中で相互通行になっているのを発見。すでに赤信号になっていて
軽トラ一台とバイクが一台、信号待ちしていたのでその後方につける。
「ふーん、カワサキのZRX1200かぁ」
信号待ちの時間中、前方に止まっていたバイクを観察(笑)。ふむふむ、リアサスはオーリンズ、マフラーも社外品、
あちこちの部品がアルマイト処理されたアフターパーツ、となると、ブレーキラインもお約束のステンメッシュで
もしかするとマスターも交換済みかな?
などと人様のバイクをあれこれと眺めていると、シグナルが青になったので各車一斉にスタート。ZRXはさっさと
軽トラを抜いていく。
わたしも前方が見通せる地点でさっさと軽トラをパス。そのまま軽トラの前について頭を押さえつつ、後続の二人が
追いついてくるのを待つ。と、さほど待つ事もなく、オダ@FZSさんが軽トラをパスして来るのをミラー越しに確認。
「後は横濱青鯱さんやなー」
と思ってそのまま待っているのだが、
・ ・ ・ 来ない。
・ ・ ・ ・ ・ ・ まだ来ない。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ さらに来ない。
待てど暮らせど追いついて来ないので、「何かトラブったかな?」と思いミラー越しに確認してみても、
それらしき兆候は見られないので
「まーこの先は一本道だし(ry 」
という訳で、一足先に進ませてもらう事に。
☆
そうして後ろにオダ@FZSさんを従えて?走っていると、遥か前方に先ほどのZRXがちらっと見えているのに気付く。
「え〜っと?」
頭の中でZRXが軽トラを追い抜いていった時間、現在の彼我の距離差、バイクの性能差その他の条件をおーざっぱに
見つくろって脳内シミュレートしてみる。
「これは、もしかしたら追いつける、かな?」
と結論が出た瞬間、何かのスイッチがオンになったらしく、諸々全てを忘れて思考が追撃モードにチェンジ。
前方のZRXに追いつくべく、とりあえずアクセルを開ける(笑)。
「確かこの先の区間はさほどタイトなコーナーがない中速〜高速系のコースやから、コーナー進入速度はそこそこで
立ち上がり速度+コーナー間の最高速度を上げていくって手で行くか?」
つまり、コーナーへの突っ込みは無理せず、やや深い目にクリップポイントを取りそこからの立ち上がりで一気に加速。
次のコーナーまでの直線区間でタイムを稼ぐ、というバイクのパワーにモノを言わせるという戦法(笑)。
「とはいえ相手もフルパワー化していたら馬力は似たようなもんだし、最終的にはコーナー速度勝負になるかな?」
CBR900RR、といっても年式では ’94年式のロートルマシン。そうそう目論見通りに追いつけるのか?
☆
とか思っていたら、意外にもあっさりと距離が詰まっていく。どうやらわたしの存在に気が付いていない、もしくは
気が付いていても、追っかけているとは思っていないらしい。そりゃあ結構距離差があったもんなぁ。
「その油断が命取り♪」
ここまで楽に距離が詰まったので、わたしのやる気(何の?)も充分だし、バイクにもそれなりに乗れているような感触。
なのでノリノリで追っかけていると、ついに射程距離内に入る。と、この時点でようやっと相手もこっちの意図に
気が付いたらしく、逃げにかかってくる。が、しかし時すでに遅し。今頃逃げにかかられても充分撃墜出来る。
なので余裕たっぷりにZRXのコーナーリングを見物しつつ後方を走る(笑)。
アウトインアウトの基本通りに頑張って走っているのだが、まー色々とツッコミどころがある走り方だった。
相手がアウトインアウトのハングオンで走っているその後ろを、わたしが車線中央をキープしたまま特に姿勢を変えなくても
同じかそれ以上の速度で走れていた、と言えばだいたい想像がつくのではないかと。
こっちとしては追いついてしまえば目的は達成されたので、一度は詰めた車間距離を、再度適当に空けて
その距離を正確にキープしたまま、追尾していく。コレが意外と難しくって面白い。
☆
そうやって走っていると、前方に車が数台連なって走っているのに気が付く。ZRXも気が付いたようでハザードを出して
合図してくる。あーあ、面白かったのもここまでか。
・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ え〜っと、
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 何か忘れてないか?
恐る恐るミラーで後方を確認してみると、
「いやー! 二人ともついてきてないー!」 ←(当たり前だw)
あぁあ、オダ@FZSさんまで置き去りにしちゃったよ・・・ orz
なので?スローダウンして、オダ@FZSさんが追いついてくるのを待つ。とあんまり待つ事もなく登場。そのまま
二人してゆっくりペースのまま走って横濱青鯱さんが追いついてくるのを待つ。がしかしそーいった気配はなく。
「まー随分と飛ばしてたし、仕方ないよなー」
などと思って走っていたら、CBRがアクセルに反応しなくなってくる。 え゛、またか? (←以前整流器が飛んだw)
とか思いつつ取りあえずリザーブコックをRESに切り替えてみたら復活。予想よりも燃料消費率が高い。
朝、ガソリンを満タンにして来なかったのは確かなのだが、それでも200km以上は走れると予想していたのに
実際の所は170kmを少し切るくらいしか走れていない。まあアクセル開け開けで走っていたからこんなものかな?
☆
だらだら走っているのも何なので、路肩の適当な空きスペースにバイクを止めて横濱青鯱さんを待つ事に。
オダ@FZSさんと四方山話をしつつ待っていると、しばらくして追いついて来られたので再々度(?)三人で走る。
その後はまったりと国道173号線を南下。国道9号線との交差点を過ぎ去ってしばらく走ると、本日の目的地である
「道の駅 瑞穂の里きらびき」に到着ー。ふうぅ。
てな感じで、極少数のライダーが暴走したものの、何とか無事に目的地に到着する事に成功w
さて、この後は目的の物をゲットして帰宅する事になるのですが。果たして無事に帰れたのか?
以下次号。