安全運転参戦記@2005年版

いんたーみっしょん。 こんなバイクで参加している人たちもいたりとか。
応用千鳥走行とかコンビネーションスラロームをクリア出来たのか?
わたしもそのうち受け狙いでCBR900RRで参加してみようかな(笑)。
☆
閑話休題。
毎年代わり映えしない昼食を終えてしばらく食休みした後、コースを下見する。とはいえども、去年と同じコースなので
迷いようがないのであるが、そこはそれ。全く何もしないというのも落ち着かないし、やれる事があるのなら
やっていた方がいいでしょ。
という事で、走行ルートに沿って脳内シミュレーションしつつ、コースをてくてくと歩いていく。とはいえ、
昨年や一昨年と同じコースだけにあんまり新鮮味がないというか。
「っつーか、法規走行の部分は点数公表しないから、どー頑張ったらいいんか分からんねんなー」
などと思いつつも、一通り法規走行部分を歩き終わったところで、免許センター上空に珍客出現。
「へー、エンジン付きのパラグライダーか。背中にエンジン担いでよーやるなぁ」
などと、自分はエンジンの上にまたがっているのを棚に上げて見物していると、なにやら垂れ幕がついているのを発見。
よーく見ると、『祝 安全運転大会』と書いてあるような? 今年はアトラクション付きですか?
下はその写真。ズームのついてないデジカメだったので、垂れ幕すら判然としませんが。

しばらくの間、気持ちよさそうに空中散歩しているのを下から見た後、再度コースを歩き始める。もっとも技能走行の部分は、
走路は指定されているし、順番さえ間違えなければ問題ないので、あまり気にしないで一応見るだけ、といった程度。
一通り回ったところで、午後の部が始まる時間が近づいてきたので一度車両置き場へと戻る。
そしてさほど待つこともなく、午後の部スタート。
☆
なんか偉い人の挨拶があったような気もしますが、はっきり憶えてないのでその辺は割愛して、
昨年度の全国大会一般Aクラスの覇者で、今年からはインストラクターに転向した辻村指導員のデモンストレーション走行となる。
下はその出走直前の写真。両腕に装着されたごっついプロテクターが印象的(笑)。ってか、ニーシンガード?

コンビネーションスラロームで”ちょっとした”アクシデントがあったのを除けば、順調に終了して、あとは各クラスごとに
コース確認程度の試走をして、いよいよ競技の始まり〜。
わたしがエントリーしている一般Bクラスは最後に出走するので、しばらくは他のクラスの人たちの走りを見物したり
トイレに行ったり水分補給したりしていると、某メーカー系のバイクスクールのインストラクターしている人が来ているのを見つけて、
「お久しぶりです〜」などと歓談する。この人、わたしの低速系ライディングの師匠みたいな人である。
最近は企業系のスクールで忙しいそうで、そっち方面の話を色々と聞いたりとかしてました。
などとしていると、そろそろ出走順が近づいてきたので、あらかじめエンジンを暖機運転しておく。何せ去年はこの行程を
しなかったせいか?一本橋の途中でエンストするという、普段のわたしならおよそあり得ないようなミスをしてしまい、
規定秒数には足りていたのに減点されるという目を見ているだけに、ちょっと慎重になってますが(笑)。
そしてわたしの出走順になったので、法規走行の発進場所へと進む。そしてその場で前走者が発進するのを見送った後、
スピーカーからゼッケン番号を呼ばれていよいよ発進〜。 緊張しているという自覚が全然ないなぁ。
下はその発進地点の写真。奥の方のパイロンに『出発地点』の文字があるのが見えますかね?

「法規走行ってなんでこうも手応えないんやろ〜?」と思いつつ各チェックポイント(と思っている)地点でそれぞれの動作を
こなして走っていると、法規走行終了〜。
ほんと、この法規走行って、上手くいった!とかあか〜んorz とかいうような手応えがないんですよねぇ。
せめて点数くらいは公表してくれると今後の励みになると思うんだけど。
☆
さて、次は技能走行セクション。この技能走行は参加者一人一人に渡された採点カードというものにそれぞれの課題の減点数が
書き込みされるという非常に分かりやすいシステムになっているので、競技終了後、参加者同士で「どーでした?」などと話題に
なるのですが、それはさておき。
☆

最初のセクションは一本橋。大型自動二輪の試験の場合では10秒以上かけて渡る必要があるんですが、この競技会の場合は
15秒以上をかけて渡る必要があります。これを長いと感じるか短いと感じるかは、人それぞれですねぇ。
わたしにとってここは緊張するようなセクションではないので、平常心のままスタート。だいたい18秒前後を狙って、秒数を
カウントしつつ比較的速度を出して進んでいく。
橋の半ばを過ぎた辺りで脳内カウントがだいたい8秒くらいだったので、
「もう少し速度を落とした方がいいか?」
などと思って少しリアブレーキをかけて速度を落としつつ、バランスを保つためにクラッチをつないだらいきなりパスッ、という
間抜けな音と共にエンスト。なんでだっ?!エンジン暖めておいたのにー。
「って、今年もまたエンストさせてるのかー!」
と頭はパニクっても、体の方は足を地面につけずにバランスをキープしたままセルボタンを押して再始動。
去年と同様、何も意識せずに減点を最小限に食い止めてしまう(笑)。
そして去年と同様、「リカバー上手いねー」と褒められる。そんな事で褒められてもうれしくないやい・・・
ホーネット600の持病として、だいたい1200回転から1700回転の間にけっこう大きなトルクの谷間があるんですが、
その回転域でクラッチつないでしまったのかな? 一応、対策としてハイオクガソリンを入れてるんですけどねー。
などと自分のミス(注1)をバイクのせいにしつつ、次の急制動のセクションへと進む。
ちなみにタイムは狙い通り18.3秒でした・・・
注1) わたしの一本橋の渡り方は、リアブレーキを使わずクラッチとアクセルワークだけでバランスを取って進んでいくというやり方なので、
たまにリアブレーキを使ったりするとエンストさせる事があります。でも本番でやらなくてもいいだろー。 orz
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そして次のセクションである急制動。時速50km(クラスによって違う)から指定位置よりブレーキを開始して
14メートル以内(クラスによって違う)に完全に停止させるというもの。これも二輪卒業検定であったような気が。
去年や一昨年のデータから類推すると、メーター読みで55km出しておけば、ほぼ50kmちょっとという速度になるようなので、
今年はそれを信じてれっつごー。
一速でだいたい50kmまで引っ張って、2速で60kmに到達させて、3速では加速しない慣性走行で微妙に減速しつつ走らせて、
指定位置直前で55kmくらいになる。いい感じやん♪
そしてリアロックを避けるために、ごく軽くリアブレーキを踏んで、ほとんどフロントブレーキだけで減速。停止する。
ちなみに3速慣性走行になるようにしているのはプラスGのかかる加速中よりもニュートラルな慣性走行時の方が
停止しやすいからです(何かの物理法則に基づくらしい)。
後輪ロックとか右足つきとかいうようなイージーミスをする事もなく、無事にノーミスでクリア。まーこんなもんでしょ。
ちなみに速度は実測で50.8kmでした。ギリギリを狙いすぎだよ、自分・・・
ふと思ったんですが、アンチロックブレーキついているバイクでは、このセクションどーなるんだろう? テクニック関係なしに減点ゼロ?
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そして次なるセクションは一部の人には大人気のコーススラローム。実はわたし、あんまり好きではないんですが。
だって、ここって路面がいまいち信用出来ないので、アクセル開けるのが非常に怖い・・・
とはいえ、このセクション、バンクさせた状態でアクセル開けていかないとタイムが出せないというコースなので、やらざるを
得ないんですが。
「まー今年は妙に乗れているし。何とかなる、かな?」
などと、自信があるんだかないんだかいまいち分からないまま、スタート地点につく。
タイム計測がついてくるので、ミスをしないためにも入念にギアが一速に入っているのを確認した後、スターター係さんの
「いいですか?では、よーい、スタート!」
との合図に合わせて後方確認していざ発進! ってクラッチつなぐのが早すぎたー!
予定では四千回転くらいでつなぐはずが、ついうっかり二千回転くらいでつないでしまう。うおー前に進まない〜。
そしてようやっと速度が乗ってきたかと思ったら、目前には最初のコーナーが。なんてこったい。
「絶対コンマ何秒かはロスしたー、もったいねー」
なので、最初のコーナーへ(わたし的に)ぎりぎりまでブレーキを浅くかけて速度を残しつつ進入、これ以上のタイムロスを
しないように心がけつつ精一杯走る。それでも怖くてアクセルを開け切れてませんでしたが。
そして注目の結果はというと、24秒38(だったかな?)。基準タイムが24秒ジャストなので、スタートさえミスらなければ
減点無しだったのにー。とか思っていたら、採点カードには減点ゼロの項目にチェックが。なんで?と思って聞いてみると、
「あ、コンマ以下はカウントしてないから」
とあっさり言われる。ラッキー♪
ちなみにこのセクションの最速タイムは唯一21秒台に叩き込んだbig-1氏だそうで。想像も出来ん世界だなぁ・・・
こうして一番苦手なセクションが(スタートはミスしたけど)減点無しでクリア出来たのに気をよくして、次のセクションへ進む。
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次のセクションは応用千鳥走行。何が応用なの?ってツッコミは入れてあげないで下さい。わたしも知らないし。
渋滞の時にはものすごく応用が利くんですが、そーいう意図ではないと思う(笑)。
それはさておき。
このセクション、バイクによっては通行不可です。一応コース幅は2.5b以上とる事になってはいるものの、長さが10〜13bと
結構短い目なので、方向転換してから次のターンにいくまでの間にコースの端っこに寄る、というのが出来ないからなんですが。
理屈の上では最小旋回半径が3.5メートル以下のバイクなら充分行けるはずなんですけどね。実際にはそーはいかないもんでして。
なぜかわたしはこのセクションは非常に得意なので、シートに座ったままさっくりと完走。減点なしにクリア。
ってーか、ネイキッド乗ってたらここでポイント落としてはいかんと思う。
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そして最後から二番目のセクションであるコンビネーションスラローム。直線スラロームの最初の一本目のライン取りと
直線スラロームからオフセットスラロームに切り替わる部分の攻略で成功/失敗が決まってしまうという難しいセクションなんですが。
何せ去年はこのセクションでニュートラルのまま発進しようとして大失敗をしてしまっただけに、随分と慎重になってます。
そしてコーススラロームの時同様、入念にギアが一速に入っているのを確認した後、スターター係さんの合図と共に後方確認して
いざスタート。
直線スラロームはともかくとして、180度進行方向を変えなくてはいけないオフセットスラロームは非常に不得意なんですが、
その前の週の日曜日にちょこっと8の字ターンの練習をしていたせいか?割合とリズムに乗って走れているような。
んがしかし、絶対的速度としては遅いのでそれなりに覚悟して採点を受けると、どーいう訳か減点ゼロ?なんで?
「まー減点がないなら細かい事は気にしない♪」
という訳で、最後にして最大の難関である次のセクションへと移動。
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[ 写真を撮り忘れていたので一昨年の写真を使い回してます。物自体はセンチ単位の差しかありませんのでご容赦を。]
最終セクションはブロックスネーク。写真をご覧になられた通りの代物で、文字通り屈曲したブロック上に乗り上げて、
落っこちないようにひたすら祈りつつ、途中二カ所ある段差を乗り越えて渡りきるという課題。
「これが出来たからってなんになんねん?」
という気がしなくもないですが、こーいう課題なんだからやらなくては仕方ないでしょ。
今年はこれをさんざん練習する機会があり、そこではそれなりに高いクリア率だったので、お気楽にスタート。着座姿勢のまま
細かい事は考えずに勢いとノリだけで進む。とはいえ、一応8秒以上かけて渡っておきたいので(趣味)、
それなりの速度で進んでましたが。
自分のテクニックとバイクを信じて進んでいくと、いつの間にやらブロックの終点が見えて来たので、気を抜かずそのままの勢いで
進んでいくといつの間にか渡りきってました(笑)。
練習する機会というのがほとんどない課題だけに、ここが一番の難セクションという気がする。
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そして全セクションが終了したら車両置き場にバイクを戻して、係の人に採点カードを回収してもらって競技終了〜。
先に終わっていた別クラスに出場の人たちと「どーでした〜?」などと話したりしつつ、競技の終了を待つ。
そして最後の人が競技を終了すると、白バイ隊員の皆さんのデモンストレーションとなるはずが、去年同様、お好みの
課題セクションを練習する時間へと変更になる。んーまあ、今年は練習用の白バイではなくて、ちゃんとした実働の白バイを
持ってきて来られたみたいだし、万一の事があったらシャレにならんから、というのは深読みしすぎか?
下は今年の白バイ(VFR750P?)の写真。なぜか自走ではなく、後ろのトラックでの会場入りでした。

ここぞとばかりに、コンビネーションスラロームの練習をしていたのはわたしです(笑)。やっぱ難しいや。
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などとしている内に集計が終わったのか、練習時間は終了となり、再度車両置き場の方に集合、表彰&閉会式となる。
法規走行以外はそれなりにいい点数でクリア出来たし、おおむねベストは尽くした感じなので後は時の運とばかりに
割と静観して(いるつもりで)結果発表を聞く。と、
「では優良ライダー賞を発表します。XXXX、しろすずめばち、XXXX・・・」
だあぁ!4年連続優良ライダー賞かよっ!
なんつーか、もらってもあんまり嬉しくない・・・ いや、賞もらえるだけでもいいだろ、というのは分かっているんですが。
でも狙っていたのは別物だけに・・・
下の写真は授賞式直前のトロフィー類を並べたところ。いつになったら一番大きなのをもらって帰れるのやら・・・

そして下がその受賞しているシーン。表彰されているにも関わらず、「あぁあ、何でこんなとこで表彰されてるねん orz 」という
内心のどんより感が見て取れる、かな?ちなみに写真はRYOさん提供。

しかし。わたしって意外と表情に出るんやね・・・ 以後注意しよっと。
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そしてその後、総評、閉会式となり、今年の安全運転滋賀県大会は無事終了〜。
今年勝てなかったのは残念ですが、また次の機会ががあるさ、という事で来年再チャレンジします。
来年こそっ! (と毎年言ってる)
ちなみに今年の優良ライダー賞のトロフィーというのはこんなの。去年はシルバーメッキだったのに対して、今年は
ゴールド仕様になって高級感がアップ(笑)。お値段はこれくらい。
まあ、なんつーか。免許更新のたびに払っている協会費の元くらいは回収している、かな?

今年のレポートはここまで。長々とお読み頂きありがとうございました。