猪名川サーキットスクール”初”参加記




                               ↑ 上半身エアブレーキ使用中の図w ↑




オダ@FZSさんが猪名川サーキットで開催されているライディングスクールに参加されるというので
RYOさん共々一緒に連れて行ってもらいました。

なんでもたどり着くまでの道がいささか分かりにくく、重症の方向音痴のわたしでは絶対迷うような
ところにある、と断言されていたので(笑)、どんな凄い山の中なんだ?と思いつつひたすら付いて行く。

「うん、これは絶対道に迷っていたな」

と、確信出来たほどややこしい道でした。わたしではもう少し案内表示がないと、まず間違いなく
たどり着けない・・・ orz


               ☆


しかしそこは道案内してもらっていたお陰で、無事に遅刻する事もなく到着。 道案内感謝です♪
しばらく待った後、受付が始まり開校式の後、班分けの発表。わたしは初参加という事で同じく初参加の
RYOさんと一緒に三班に編入される。

まずは8の字走行からという事だったので、ふつーのライダーを装い(笑)、無難に2速でまったりと走る。
がしかし、他の人と交代して待機している時に、なぜかインストラクターから

「普段どこで練習されているんですか?」

などと聞かれる。・・・なんでそう思うんですか?
たしかに教習所とかで開催されているライディングスクールや講習会はよく行っているのだが、
なんで8の字走行を見ただけでその辺がバレるのかなー? 

タイヤの減り方でもチェックされたか?とか思いつつ、目線の送りと上半身の向きに気をつけて練習。
冬の間ほとんどバイクに乗っていなかったせいか?いまいち体が動いてくれない(泣)。

「これはちょっと抑え気味で乗らないとまた転倒するぞ」

と自分を戒めつつ練習。何せおろしたてのレザージャケットで来ているので、間違っても転倒出来ない(笑)。
ので注意深く練習していると8の字タイムは終了。休憩を挟んで次はパイロン系のコーススラロームへと
カリキュラムが進む。


               
               
比較的大排気量のスーパースポーツ系のバイクが多いせいか?Uターンがいくつかあるものの、それほど
タイトにはコースが構成されていないので、割と走りやすかった。ってかちょっと物足りない(笑)。

まあ、物足りないのはいささか抑え気味で走っていたせいもあるんでしょうが。それでも前を走っていた
YZF−R1に追いつくって・・・ orz  ちゃんと間隔は取っていたつもりなんだがなー。

しかし、走行ラインは先の先を見越しておかないと、上手く繋がらないようになっていたような気が。
それとも深読みのしすぎかな?

下の写真は、走行ラインを深読みしているところの図。 珍しくミラーたたんで走ってますな。






              
               
そしてそれが終了すると、小休止の後、今度は「一体いくつ並んでいるんですか?」と聞きたくなるくらい一列に並んだ
直線パイロンスラロームへと。 まあこれくらい並んでいたほうが走り甲斐があっていいんですが(笑)。
インストラクターからも「色々と方法を試してみて下さい」という言葉があったので、普段はまずしない
2速での走行や、アクセル一定のままリアブレーキの強弱だけで走ったりとか、様々な事を試してみたりする。

その中でも、なるべく車体をバンクさせずに走り抜ける、というのがなかなか上手く出来ず、倒しはしなかったものの
何度かパイロンに接触してしまい(泣)。まだまだ修行が足りてませんな。

でもまあ、わたしはコレで右鎖骨を七個に粉砕した人なので、ビビリミッター入っているのは”仕様”という事で(笑)。
こればっかりはどーしよーもないなー。


               
               
そうこうしているうちに午前中のカリキュラムは修了。昼食&休憩を挟んで、午後最初のカリキュラムは、
パドック裏の広い場所での8の字定常点旋回+ちょっとだけオフセットスラローム&応用千鳥走行。

どうも目線を先へ先へと送っていないようで綺麗な円を描けず、何度か微妙に修正を入れてなんとかクリア。
上手くいく時にはほとんど修正なしで、バンク角一定のまますっと抜けていけるというのに・・・

ちゅーか、一個の円周に対してパイロン四個しか置いてなく、走行ラインが見切れない(笑)。これは強風の影響で
必要な個数を置く事が出来なかったせいなので仕方ないか。目線が送れてないのは単にわたしのスキルが
足りてないだけ?


               
               
そして次なる課題はブレーキング。これは教習所などで行っている目標物からの制動、ではなく
目標物への制動、という事でいささか勝手が違っていて、ブレーキをかけ始める地点がどうも早くなりすぎ、
いつも1メートルほど手前に止まってしまう。これは技術ではなく性格上の問題かな?(笑) それともビビリ入ってた?

その割には、いつもインストラクターが指定していた速度をはるかに超過していたような気が(汗)。
エンジンブレーキがあんまり効かなかった所から察するに、アイドリングを上げていたのを戻し忘れていた模様w


               
               
そして次はサーキットコースを前半と後半の半分に区切ってのコース走行練習。「公道をイメージして」と
いう事で、真ん中で車線を模した線で区切って左車線?のみを使用しての練習だった訳ですが。

イントラの次の次、三番手のポジションにいたのが、イントラのすぐ後ろを走っていたのがRYOさんだったので
先を譲ってもらい、インストラクターの背後を取れたので(笑)、じっくりしっかりと観察しつつ走る。
さすがに速くて上手いので、色々と参考になりました。

もっとも、その走りを再現出来ていたのか?というと話は別な訳ですが(泣)。


               
               
その後ちょっと長い目の休憩を挟んで、いよいよ猪名川スクールの特徴であるフルコースでの走行練習。
走行順序は先ほどのハーフコースの時と同様だったので、先導するイントラのすぐ後方、というベストポジション。

「滋賀県からやし、帰りの体力も温存しておかないとなー」とか考えていたのが、前を走るインストラクターに
ついて走っていたら、他のライディングスクールでは考えられないような速度領域で走行する事になり、
少々頭が過熱して、少々手を抜くつもりだったのなんかすっかり忘却の彼方へと。

ってーかインストラクター、追いかけていったらどんどんとペースを上げていくんだもん(笑)。 (←まあ、その方が嬉しいけどw)
リッターバイクや逆輸入車に比べれば、加速があんまり良くないわたしのホーネット600(国内仕様のまま)でも
ホームストレートエンドや裏ストレートエンドで100km/hなんて当たり前のように突破、って
これはホントにスクールか?

「ここのスクールは初参加者にも手加減なしかーっ!?」

もー必死(笑)。いつもなら後方の人との車間距離を確認するくらいの余裕は取っていたのに、それすらなく。
もうスクールというよりかは、峠を攻めているといった感覚でイントラについて行こうと精一杯努力する。

でも速度が上がるにつれ、バンキング、ブレーキ、アクセルといった各操作が上手く連携させられないわ、
思っているようなライン取りで走れないわと、自らの限界を思い知らされる結果に。
インストラクターには毎周回シケイン入り口で待ってもらってました・・・ orz

そーいえば最初8の字走行した後に話していた時に 「もしかすると今日のスクールは物足りないかもしれませんが、
最後のサーキットコース走行の時、つついてもらったらナンボでも逃げますからw」 と言われていたような気が。
いやー、全然つつけてませんでしたが、ここまでサービス満点に逃げ切ってもらえるとは思ってませんでした(笑)。

このへんを生暖かく見守ってたオダ@FZSさんによると、

「最終ラップでイントラと二台だけでホームストレート分ぐらい後続を振り切ってたで(笑)」

どーも二人して暴走状態だったらしく。まー初参加&数回参加の人ばっかりを集めたクラスで、あのペースで
突っ走っていたら当然の結果か(笑)。

ってか、よく考えたらわたしも初参加・・・ orz

               

               
そしてその後、単独でのタイムアタックへ挑戦。先導してもらっていたらそこそこ走れても、一台で走ると
ヘボヘボになる、というのはよくあるパターンですが、やっぱりそうなりました(泣)。

先導してもらっていた時に組み立てた走行ライン通りには走れたものの、コーナー中にあと3ミリ、アクセルが
開けられないってのは・・・ 何なんでしょうね?この不完全燃焼なアクセルワークは?

この辺は競技会への参加経験の少なさとか、峠でのローリング経験の少なさとかが露呈する結果になったような。
(まー第二ヘアピンでリーンインで走っていたにも関わらず、左ステップ接地したんでビビリ入っていたかもw)

               
そしてタイムアタックが終了すると、ピットロードを逆走して(!)パドック裏に戻って本日の
カリキュラムは終了。その後、閉校式を経て解散となったのでした。


               ☆


「サーキットを走るってどんなんだろう?」と思っていた所にオダ@FZSさんから誘われたので
初めて参加したのですが、とても楽しくてしかも有意義でした。
インストラクターの皆さん、当日はありがとうございました。ぜひ、また参加したいと思っています。











         < 後 日 譚 >


そして2週間ほど経ったある日、サーキットスクールからメール便が届く。

「おー来た来た♪」

後日、写真&コメントそしてタイムアタックの結果が送られてくると聞いていたので、それだろうと思い
期待して開封する。

まずはインストラクターからのコメントから読む。他の人にも参考になるんじゃないかと思うので、
少々恥ずかしいですが全文公開(笑)。


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お疲れさまでした。初めての参加という事で色々戸惑う事も多かったかと思い
ますが、それなりに楽しんで頂けたのではと思います。下半身ホールドや目線の
送り等の基本がしっかり出来ていますので、パイロンを中心とした低速系では
非常に安定したライディングだったと思います。反面、コース走行等の比較的速
度域の高い応用走行では、ラインの組み立て方がかなりタイトというか、突っ込
み重視になってしまいがちなのが気になりました。速度域が変われど、大きく
入って小さく出るライン取りの基本は全く同じですので、「安全にスロットルを
開けられる時間を長く取るライン」を次回はしっかりと意識して下さい。また会
場でお会い出来るのを楽しみにしております。 

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えーと、要するに 「コース走行では猪突猛進しないでください」 ? orz

いやその、前を走る人に少しでも追いつこうとブレーキングをギリギリまで遅らせていたのでそっちに
意識が集中して、ラインが少々アバウトになっていた、かも。

まーただの言い訳ですが(泣)。

それにしても、さすがによく見てはるなー。こっちはついて行くだけで必死やったというのに・・・


そして一番気になっていた最後のフルコース走行のタイムはというと。


---INAGAWA---
<NO.93>
DATE 06/04/08
LAP : 9
Avr :54.2km/h
Best1: 67.856
   2: 67.943
-------------
LAP TIME
-------------
  1:   72.636
  2:   72.393
  3:   70.047
  4: 1273.940
  5:   69.473
  6:   68.458
  7:   67.943
  8:  182.374
  9:   67.856


第4ラップと第8ラップは休憩&単独タイムアタック前の待機が入るので、この時間になるそうな。
最後の第9ラップ以外は先導付き。とはいえアレはマンツーマンで走り方を教えてもらっていたに等しいなぁ。
Sインストラクターには感謝です。


何だかんだ言いつつも、ファーストラップからラストラップまできっちりとタイムを詰めていっているのが笑えるw
コースレイアウトすら憶えずに参加した人間のする事ではないような気が(笑)。

意外な事に、アクセル開け切れねー、と感じていた最終ラップが一番タイムが良かった。ってのは何でだろ?
やはりラインがきっちり決まるとタイムに現れる、という事なんでしょうかね?
コレは是非とも再挑戦して確かめねばっ! (←ってそーいう趣旨のタイムアタックではないw)


ちなみに風の噂では一班トップのタイムが大体64〜65秒台とか。 (←でも走った感触では、TOPのタイムはもっと速そうな気がする)
だからそー悪くはない、のかな? もっとも本人は不満だらけのライディングだったんですが。


でもあと2〜3秒縮めるには革ツナギorプロテクターでも着ないとやってられないなー。怖くてw



               追記

とか思っていたら、後日頂いた、”ある筋”からの伝言情報によるとTOPタイムは大体59秒台〜62秒台、との事。
他にも、モタードレースをしている人から、レースで走った事あるよ〜と聞いたのでタイムを尋ねてみたら、
「だいたい59秒台ですかねぇ?」
とか。 まあ、レースなのでコース幅は一杯に使っての走りだそうですが。

思っていた通り?風の噂なんかよりもさらに数秒速い・・・ あと2〜3秒なら何とかなる、かな?という気もしますが
5〜8秒縮めるのは、別のバイク(893号)を投入しても無理っぽいなぁ(泣)。


まあ車種も排気量も完全無差別のタイムなだけに、比較してもなんの意味もないのは充分承知してますがw





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