そして雨のち大雨。
お食事後の雑談タイム中に、おーざっぱに決定した帰りのルートは、帰り道の天候が読めない&すでに結構な
距離を走っている、という事もあって素直に国道8号線経由で滋賀県入りして、途中適当に琵琶湖沿いの湖周道路へと
進路を取り、後は適当なところで解散する、というもの。帰宅方向が全く違うかねやんさんだけは、どこか適当な所で
抜けて帰宅の途についてしまうとの事。
「もっとワインディングを!(←笑)」という希望があれば国道161号線経由で奥琵琶湖パークウェイ、なんていうような
ルート案もあったのだが、時間も押している事だし、妥当なところかな。
☆
そしてこれが(前回貼り忘れていた)ヨーロッパ軒・敦賀店の外観。入り口を入った所の作りといい、この外観といい、
どーも元々はホテルとして機能していたような気がする。

そして下の写真がその入り口を入ったところ。壁一面に飾ってあるのは過去に表彰された事を示す数々の証明書。さすが老舗。
傾いて見えるのはわたしがカメラを斜に構えて撮ってしまったせいで、建物がゆがんでいるわけではありません。

などと、いらん事を思いつつも、まったりと帰路への準備を始める。下の写真はそのまったりと準備をしている所。
写っているのはまくどまん。車の後方にはヨーロッパ軒への入り口もかすかに写ってます。

さらに下の写真がまったり準備中のなべやんとkaoruさん。

☆
といった感じで、のんびりと準備を済まして、いざ出発。幸いにも帰りのルートはそれほどややこしくもないため
迷う心配はまずあるまい。
とりあえず、国道8号線を目指して、おーざっぱな記憶&詳細地図を頼りに進んでいく。
と、迷うほどの事もなく、すぐに国道8号線に合流。そのまま南に進路をとって進んでいこうとする。
と、そこへガソリンスタンド発見。そーいえば雑談中RYOさんに「GS寄って〜」と言われていたよな。
わたしのホーネットもそろそろ給油タイミングだしちょうどいいや、とそのままガソリンスタンドに入っていく。
たぶんここのガソリン屋さん。下はその時の写真。結局みんな給油していたような気がする(笑)。

☆
そしてそこからはひたすら国道8号線を走っていく。やっぱ一桁国道だけあってそれなりに通行量が多いため、
前を走る車について、走っていく。この辺はただの移動区間といった感じ。
そのままのほほんまったりと走っていると、いつの間にか福井県−滋賀県の県境を超えていたらしい。
標識が立っていたはずなのだがあんまり記憶にない(笑)。
そしてさらに緊張感の抜けきった状態で走っていると(眠かったとも言う)、前方の信号が赤になっていたので一時停止。
色が変わるのを待っていたら、後方の何人かがやたらと合図をしてくる。なにやら右の方の道に何かあるらしい。
「なんやろな〜?・ ・ ・って待てよ」
と地図を確認してみたら、琵琶湖沿いに行くには、直進ではなく右折しなくてはならないらしい。って、また
間違えそうになっていたわけですか・・・ orz
まー結果オーライということで、深く気にせずさっさと進んでいく。
☆
「そろそろ休憩かな〜」などと思ってると前方に道の駅を発見。どうやらここの道の駅らしい。時間的にも
タイミング良かったので、そこで休憩する事に。
入ってみると、お土産&地元物産なんかの販売コーナーがあったので、てきとーに家族用にお土産を購入。
そのまままったりと休憩する。
みんな意外と疲れていたのか、それともまったりな雰囲気に馴染んでいたのか、なかなか腰が上がらず、
結局かなりの時間を過ごしてしまう。んがしかし、出発しないと帰り着けないので、再度バイクに乗り、走り始める。
☆
そして、そこそこの距離を走り、そろそろ辺りも夕方の雰囲気が強くなってきたかな、と思っていたら前方の空がなにやら
怪しげな雰囲気を醸し出している。っつーか、あれ雨雲ではないのか?
そうではない事を祈りつつ走り続けていると、ついには自分の頭上も曇ってきて日没にはまだ間があるはずの
夏の日の夕方にも関わらず、徐々に周囲の気温が下がってくる。
「こりゃーあかんな。どこかで止まってカッパ着込んでおいた方が正解か?」などと考えていると、前方の対向車線側に
コンビニ発見。対向車線の交通量もそれほど多くはなかったため、そこで一時休憩して、着る人にはカッパを着てもらう事にする。
各人、それぞれにコンビニで水分補給したりなんだかんだとしてから、カッパを着る人には着てもらって再出発する。
わたし自身は着るべきかどうか悩んだものの、一応着ておく事にする。降らなければ後で脱げばいいだけの事だし。
そして各人色とりどりに変身して走り出す。と、ほどなくして、さらに気温が下がってきたと思ったらいきなり雨が降り始める。
「そーいえば自称『嵐を呼ぶ男』が混じっていたよな」などとお気楽な事を考えていたら、雨は短時間で激しさを増してくる。
「早い目にカッパ着て正解だったなー」などとミラーで後方の集団を見て、全員先ほどのコンビニ休憩までとは着ている
ウェアの色が違う事を確認する。
実はこの時、何かが心の中で引っかかっていたのだが、それが何なのか、この時は気が付かなかった・ ・ ・
☆
さすがに雨の中を走っている時にはそれほどペースは上げる事は出来ないので、前を走る車の流れのままに走っていく。
もっともウェットコンディションですり抜けとかそーいう事は必要に迫られない限り、やりたくはないが。
時々ミラーで後方を走るヘッドライトの数を数えて誰か迷子になっていないか確認しつつ、そのままさくさくと距離を伸ばしていく。
琵琶湖沿いの道は信号もさほどない上に、雨の中なので周囲の景色を楽しむという事も出来ないのでただ移動するためだけに
走っている、といった感じ。本来なら右手に琵琶湖を眺めつつのんびり走れるいいルートなのだが。
そうやって走っていると、守山に近づくにつれてだんだんと信号と車の量が多くなってくる。と、それに伴って渋滞気味になってくる。
「今回の参加者さんは割とあちこちから集まってきてるし、この辺で解散した方がいいかかな?」
とか考えて琵琶湖大橋袂のコンビニで一度止まるか、などと頭の中で次に止まる場所の検討をしつつ、渋滞の中を
ちまちま進んでいる時、ふとミラーを見ると最後尾のkaoruさんがなぜかカッパを着ていない事に気が付く。え?
ナ ン デ カッパ 着 テ ナ イ ノ ? ? ?
思考が凍り付いてしまって、本当に頭の中はこんな感じ。思わず指差して「あーっ!」とか叫んでしまったような気がする。
雨の降り始めた時、ミラーで後方確認して着ている物の色が違うのを見てはいたものの、雨を吸ったレザージャケットが変色して
カッパを着ているように見間違えたらしい。・ ・ ・ 勘違いしててごめんなさい。
とはいえ、降り始めからここまでの走行距離からすると、今さら路肩に止まってカッパ着てもらっても仕方がなさそうだったし
次に止まる予定のコンビニはそれほど遠くなかったのでそのまま走り続けていく。
☆
そして休憩/解散予定のコンビニに到着。改めてkaoruさんをみてみると、濡れていないのはヘルメットの中だけであろう、
というくらいの完全な濡れネズミ状態。 後方への注意が足りず、申し訳ない。
今さらという気もしたが、濡れた状態で風に当たると途端に体温を奪われて夏でも風邪をひいたりすることがあるので
とりあえず、カッパを着てもらう。もっとも彼女が持参してきてたのはカッパではなくて、防水性に疑問点ありまくりの
ヤッケだったのであの降り具合では、最初から着ていても結果は一緒だったかも。
そして参加者みんなでの合議の結果、各人帰りの方向がばらばらなので、ここで解散する事に。皆さん、お疲れ様でした。
☆
とはいえ、途中まで帰る方向が一緒の人がいたりとか、国道一号線までの道を案内する必要のある人がいたりとかで、
あんまり変わらないメンバーのままで夕闇の雨の中、家路を急ぐ。
そして草津市と大津市の境界くらいに来た時、車数台後方にいたはずの要道案内な人、kaoruさんが見当たらない事に
RYOさんと二人して気が付く。いつの間に消えた?
道案内をするといった手前、放置しておく訳にもいかないし、第一このまま帰っても気になって仕方がないので
RYOさんに挨拶して来た道を引き返してみる事に。
そうして対向車線を注視しつつ走っていると、それっぽいヘッドライトの形をしたバイクを発見。あいにくと
向こうは気が付いてなさそうだったが、すれ違いざまに確認してみると、やっぱり本人でした。
無事を確認して一安心しつつ、その場で一時停止。車の流れがとぎれたところでフルロックからのUターンで方向転換。
雨の中を路肩すり抜けとかしつつkaoruさんを追いかける。路肩の白線がちょっと怖かった(笑)。
そしてしばらく走ってると、無事に追いつく事に成功。んがしかし、まだこっちに気が付いている風ではなかったので
リアボックスのついたバイクを見れば誰だか分かるだろ、という事で右サイドに並んでから追い越して車体を見せる。
さすがに気が付いたらしいので、そのままわたしが前方を先導しつつ走っていく。途中でのヘルメット越しの会話によると
前を走っていた帰宅方向が違う参加メンバーについて行ってしまっていたらしい。まー普通は自分の直前を走っている
バイクしか見ないし、釣られて走っても当たり前かな。
(成り行きで通行料を払ってもらった)近江大橋を経由したのち、地元民御用達のショートカットルートを使い、
さくっと国道一号線まで進む。
そして、kaoruさんが国道一号線のどの辺りを走っているのか把握したのを確かめてから、挨拶して
そのままそれぞれのの帰宅ルートへと分かれていく。
☆
その後、掲示板やメールで参加者みんなから無事な帰宅報告があり、企画立案者としては一安心。
最後に大雨に見舞われたにも関わらず、何故か妙に受けが良かったので、今回は(最後で大ミスやってますが)、
まあまあいい感じでいったのではないかと。
今回のツーレポはここまで。長々とお読み頂きありがとうございました。