骨折リハビリツーリング記
なんだかんだと結構な時間を待っていたら、ようやく雨も小降りになってきたので、「さーそろそろ行こうかな」とばかりに
出発準備をしようとした、その瞬間を狙ったかのように一瞬にして小雨だったのが集中豪雨に変身する。
・ ・ ・ 誰だ?日頃の行いが悪い奴は。
もちろん、日頃の行いが全然よくないわたしには心当たりがありすぎるので(笑)、そう思った事はおくびにも出さずに、
オダ@FZSさんと顔を見合わせて、二人して苦笑いする。推定で一時間当たりの降水量が30ミリくらいの豪雨では、さすがに
バイクに乗ろうという気にはならないので、再度待ちの態勢に逆戻りする。
下の写真は雨が小降りになるのを待っているオダ@FZSさん。 微妙に手ブレ風味。
そーしてまたまた雑談したりどーこーとしている内に、再度雨が小降りになってきたので、このスキを逃さずまた土砂降りに
なる前にさっさと準備をして出発。
☆
幸いにも走り出してからは土砂降りにならずにすんだのだが、雨はしとしとと降り続いていたので、まったりのんびりとした
ペースで周山街道を駆け抜けていく。
時々ミラーで後方のオダ@FZSさんとの位置関係をチェックつつ、淡々と距離を伸ばしていたら、何故かオダ@FZSさんとの
距離が微妙に離れ気味になっているのに気が付く。そーいえばさっきから微妙にわたしの走行ペースが上がっているような気が。
なので少々ペースを落として、後方との距離を確認しつつ走る。まあ一本道だし、次回の休憩場所もしっかりと打ち合わせて
あるので、多少離れてしまっても問題はなかったんですが。
☆
そうして二台で走っていたら、次の休憩場所である道の駅名田庄を発見。地図で見ていた時には、もうちょっと離れているような
イメージだったのに意外と早く着いてしまったので拍子抜けしつつ、案内表示に従って駐車場に入るといささか混んでいたので、
写真の構図が取りやすい場所にバイクを停めて、人間はさっさと屋根の下に避難する(笑)。
自販機スペースの前にテーブル&ベンチが並べられていたので、そこでヘルメットを取って一時休憩。先ほどの休憩時の教訓を
踏まえて一度カッパを脱いでしまう。
「ふえぇー」
などと間抜けな声が出てくるほど、一気に脱力。久しぶりのヘルメットの重さに首まわりの筋肉が抗議して、やたらと痛む。こりゃ
明日は首が回らなくなるかなぁ?
そしてまわりにある自販機でソフトドリンクを購入。ベンチにへたり込むようにして座って休憩する。予想していたよりも
疲労度は低いものの、やっぱしんどい。
そしてここでも先ほど休憩していたウッディ京北の時と同じように、のんびり雑談しながら休憩する。
雑談と言ってもそこはバイク乗りの二人なので、話題はほとんどバイク関連の話でしたが(笑)。
そんなこんなしていると、HPも回復してきたので、話の切りのいいところで出発する事に。
下の写真は、道の駅名田庄を出発する直前のオダ@FZSさん。入り口に使ったのはこの写真の縮小&トリミング版。
この後はさしたる距離でもないので、このままノンストップで小浜まで向かう事に。
☆
相変わらず降り続く雨の中を淡々と走り続けていくと、道路標識に「小浜」の文字が入ってくるようになったので、
その標識に従って走っていく。っつーても国道162号線をひたすら走っているだけなので、少なくとも小浜市までは
道に迷う心配はほとんどないんですが(笑)。
そして特に書き記すようなイベントもなく(そうそうあっても困るw)、無事に小浜市に到着。とりあえずの目的地である
「若狭フィッシャーマンズワーフ」を目指す。
どうやらここ、いつの間にやら京阪グループではなくなっていたらしい(笑)。 →参考情報
市内に入ってからの道順は、昨日の夜に地図サイトから地図をダウンロード&印刷していたのを参照するつもりが、
タンクバッグ内に侵入していた雨水のせいで印刷面が見事なくらいにぐしゃぐしゃになっているのに気が付く(泣)。
「どないせーっちゅーねーん?」
と思っていたら、フィッシャーマンズワーフへの案内標識を発見、自分の記憶と参照しつつそれに従っていくと、
何とか迷うことなく到着する。 あーやっと着いた。
☆
さすがに夏休みに入っているだけあって、家族連れと思しき車で結構混雑していたので、駐車スペースを占拠するのは
そうそうに諦めて、てきとーに建物の脇に駐車する。
そしてそのまま施設内に入り込んで、「とりあえずお昼ご飯でも」と、建物の中にある食堂に向かったものの、
行列が出来るほど人が溢れているのを見てうんざりする。ランチタイム時に到着してしまったのは失敗だったか。
とか思っていたところへ、オダ@FZSさんに、
「近くに良さそうなところがあるけど、そっち行かへん?」
と提案されたので、一も二もなく乗ってしまう。話を聞くと、何でも昨日の内にネットで予習してこられていたらしい(笑)。
話を聞いていると、どーもわたしもネットで読んだ事のある食堂のような? もっともわたしには正確な場所が
分からなかったのだが、オダ@FZSさんにその辺を聞くと、「あ、だいたい分かると思いますよ」との返事だったので、
道案内をお願いして、早速連れて行ってもらう事に。
そのままお土産を物色しているヒマもなく(笑)、フィッシャーマンズワーフを後にする。
結局のところ、とりあえずの目的地であったはずのフィッシャーマンズワーフには、5分といませんでした(笑)。
☆
そしてさっさとフィッシャーマンズワーフを後にして、オダ@FZSさんの先導でお勧めのお店へと向かう。
交差点を右折して、ちょこまかと走ったらあっさりと到着。うん、バイクで5分とかかっていなかったんじゃないかと。
そして店の裏側にあった駐車場に車一台分のスペースを使ってバイクを二台停めて、いざ建物内へと。
っと、その前にカッパ脱がなきゃ。
脱いだカッパをてきとーにひとまとめにしてタンクバッグの中に突っ込んで、階段を上って店内へと入る。と時間が時間だけに
ほとんど満席状態?幸いにしてテーブル席が一つ空いていたので、そこに座る。
メニューをざっと眺めてみると、海鮮系の食堂らしい。なのでここは予備知識のあるオダ@FZSさんお勧めのメニューである
「刺身丼」(だったかな?)に決定する。税込500円也。安っ。
先に突き出しとして来ていた一口サイズの魚の切り身を醤油と砂糖と生姜で甘辛く煮付けたものを食べながら、頼んだものが
来るのを待つ。
「これってビールの肴にちょうどいいなー」
などと大して飲めもしないくせにそんな事を思いつつ、オダ@FZSさんとバイク談義に花を咲かせていると、刺身丼が
やってくる。って?
「なんでごひゃくえんのどんぶりせっとにうにといくらがはいっているの?」
思わず目を疑ったが、どうも本物の(笑)ウニ&イクラのようである。やったー高級食材だー(喜)。他にも細切りのイカとか
大葉の下に隠されていたハマチとか色々と。後は、魚のアラのみそ汁と、小鉢で一品(何か忘れた)付いてきてました。
でもまあ、ご飯の量自体は、成人男性にはいささか少ない目で、女性だとちょうどいいくらいの量でしたが。
「どこか他のテーブルの注文と間違えてんじゃないのか?」
とか思ったものの、空腹だった事もあり細かい事は気にせずに、わさび醤油をたっぷりとかけて食べ始める。あー美味し。
と、食べ始めてから、レポート用の写真を取り忘れていた事に気が付く。
食べた部分を自分で盛り付け直して誤魔化して撮ろうかなー?とか思ったものの、まーいっかーと流してしまう。
っつーか、バッグの奥深くにしまい込んだデジカメ取り出すのが面倒だった(笑)。
「美味しいけど量が少ない目だから、もう一品何か欲しいですねー」
などと話しつつ、腹6〜7分目くらいの感じで昼食終了。食べ終わった後もちょっと雑談して、ついでに店内に売られていた
アジのみりん干し(ミニマムサイズ)をお土産用に買い込む。いや、やたらと安かったもんで。
レジの前にテーブル待ちのお客さんの列が出来ていた事もあり、「そろそろ出ましょうか」という事に。
晴れていればエンゼルラインとかも行こうかなーとか思っていたものの、この天気ではそんな気も起きず、このまま
帰宅の途につく事に。
☆
がしかし、その前にもう一つの目的でもある季節限定の名産品であるくずまんじゅうを買い求めねばっ! ←和菓子好きw
とか思っていたら、オダ@FZSさんが、「くずまんじゅうって買いに行きませんか?」とおっしゃる。
いやそれはわたしのほうから言い出そうかと思っていたんですよ(笑)。
「食堂来るまでに通り過ぎていた伊勢屋でいいですかー?」と聞くと、OKとの返事だったので、カッパを着込んで
早速移動。とは言っても、ほんの数分走っただけでたどり着いたのですが。ちなみにここはツーリングマップルにも
掲載されている有名どころなお店だったりします
店の前及び周辺には駐車場がなさそうなのは、お昼ご飯を食べに行く時に横目で確認していたので、徒歩30秒ほど離れた所の
交差点の歩道部分にバイクを停めて、カッパを着たままお店まで歩いていく。お店の外観はそこら辺の和菓子店と
それほどの差はないような。
とか思いながら店内に入ると、すでに先客の姿が。雨の日でも客の入りは良いようである(笑)。
伊勢屋のサイトの写真通りな店内風景を見つつ、とりあえず
10個入りのくずまんじゅうを所望すると、超小型バケツもしくは
超巨大蕎麦猪口状の容器にあらかじめパッキングされたものを渡される。あれー?そばにある専用プールに沈んでいるのを
すくってくれる訳ではないのか。ちょっと見たかったのに。
とか思っていたら、オダ@FZSさんがテイクアウトで5個とオーダーしたら、お店のおねーさん(だったかな?)が
せっせと掬ってはお猪口から外して先述の専用容器に5個入れているのを目撃。おぉ、とちょっと感激(笑)。
☆
さーこれで裏目的も達成したし、さっさと帰るかーとか思っていたら、オダ@FZSさんが店内にあるテーブルに向かう。
どうやら店内で一つご賞味される様子なので、わたしもそれに相乗りする事に。
先に食べ始めたオダ@FZSさんなのだが、口に含んだ途端、何やら微妙に表情がマイナス方向に変化して、
「うん、確かにつるんと食べれるね」
と、何やら含みのあるコメントをおっしゃる。え?何か変だったのかな?
とか思いながらも、わたしもガラス容器に入ったくずまんじゅうにスプーンを突き立てて、一口おそるおそる食べてみる。
・ ・ ・
まあ、なんというか。
味そのものは悪くはない、というか美味しいんですがね。甘さ控えめな感じで。
でも、
・ ・ ・ ←(書こうかどうか迷っている)
・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ まーいーかー、書いても。
冷菓のはずやのに、
なんでこんなに生温かいねん!
口の中よりもほんの少しだけ生温かくて柔らかなくずまんじゅうの食感は、恐らく皆さんの想像を超えているのではないかと。
しかも涼やかなガラス容器に盛り付けられていただけに、視覚的なギャップとも相まってその不快感ときたらもう・・・(泣)。
そーいえばさっきパック入りを買い込んでいた時に、女の子が店の奥からお猪口入りのくずまんじゅうを専用プールに
”放流”していたのを見たような気が。もしかしてそれにあたったのであろうか?
こんなもん喰わされたら微妙な表情にもなるわなー、とか思いつつ残りも食べる。こしあんの部分はさらに温度が高かったので、
これは粗熱が取り切れてない状態で運んできたんだろーなーと推察。忙しいのは分かるのだが、せめてプールに入れる場所に
仕切り板でも作りつけるかして、先口と後口の区別くらいしてクダサイ。
てな感じで、客がひっきりなしに訪れる有名店ならではのトラップに、見事に引っかかってしまったのでした(笑)。 sigh.
☆
食べ終えた後は、さらにお客さんが来ていた事もありさっさと店を出る。で、お店の外に出てから、オダ@FZSさんに
あんまり冷えてなかったんじゃないんですか?と聞いてみたら、やっぱり冷えてなかったそうです(笑)。
とかいった事を話しつつ、バイクの所まで戻る。最初っからお土産用に持って帰るつもりだったので、あらかじめ準備していた
保冷剤を一緒にビニール袋の中に入れて、タンクバッグの中にしまい込む。小型の保冷剤を大量に持ってきてたので
ついでにオダ@FZSさんにも保冷剤をお裾分け。なんせ痛みやすいものなだけに用心しておかないとね。
そしてツーリングレポート用にお店の外観写真を撮ろうか、とデジカメをタンクバッグから取り出してみると、どーいう訳か
妙に冷えていて、取り出した途端に結露し始める。ってなんでだ?
「あーっ、保冷剤を入れていた袋にくっついていたから過冷却されているのかー?」
アルミボディのデジカメだから冷えるのも早かったらしい(笑)。結露した水分が内部に入り込むと故障の原因となるので、
撮影はそうそうに諦めて、ウエットな大気に触れないようにコンビニ袋に入れてからタンクバッグにしまい込み、
帰宅への途につく事に。
☆
帰りのルートは、国道27号線から国道303号線へと入り、そこから鯖街道を経由して国道477号線へと再度戻って、
堅田へと到着するというありがちルート。
走り出す直前にオダ@FZSさんから、国道へのショートカット路を教えてもらっていたのに従って、走り出していく。
と、ついさっき聞いたはずの道順をあっさりと失念してしまう(笑)。何気に健忘症なのか、自分?
「どーだったっけーなー?」
などと悩みつつ、それっぽい方向へと進もうとすると、後方のオダ@FZSさんから正しいルートへと指示が出る(笑)。
ので、それに従って進んでいくと、見覚えのある道に出る。いや、あの時はお手数かけました。
国道にさえ出てしまえばこっちのもので、あとは標識に従って行けばいいだけなので、信号待ちの車の列の後についたり、
すり抜けして列の先頭に立ったりとかしつつ、雨の降る中を順調に、特に書き記すような事もなく進んでいく。
あまりにも順調すぎて、途中で休憩する予定だった場所である道の駅、朽木新本陣の近くに来ても、さほど休憩が必要な
気がしなかったので、信号待ちの時にオダ@FZSさんに
「このまま堅田までノンストップでいいですか?」
と聞く。OKとの返事だったので、そのまま道の駅を横目で眺めつつ通り過ぎて先へと進む。
ここからが長かった・ ・ ・
やはり小浜からの一気走りは少々無理だったのか?道の駅を過ぎてから、少々肩と首がしんどくなってくる。しかも、
道の駅から堅田の間には適当に休めそうなコンビニとかもなく、ひたすら走り続ける事を余儀なくされる。
むー、やっぱ休憩はマメに取っておかないといけなかったか。自分が病み上がりだって忘れてました(笑)。
しかも、この期に及んで路面が雨が止んでドライコンディションになってくる。っていまさら晴れてきてどーしろと(泣)。
せめて前に車がいないところで晴れてくれてたら、もーちょっと楽しめたのになー。
などと心の中で思いつつ、曇り空の下をカッパを着たまま走る。さすがに堅田に近づくにつれ、微妙に渋滞っぽくなってきたので
てきとーに信号待ちすり抜けなんかをしつつ、まったりと走っていたら、本日のツーリングの集合地点であるコンビニへと
無事に帰着、そしてカッパを脱ぎつつ今回のツーリングの終了を宣言する。あー疲れたー。面白かったけど。
その後しばらくの間コンビニの前で色々と歓談してから、帰宅するオダ@FZSさんを見送ったのでした。
わたし? 肩と首が痛くってさらに休憩してから帰宅しました。やっぱりホーネット600で行くべきだったかな?
☆
ってな感じで今回のツーリングは無事に終了。オダ@FZSさん、お疲れ様でしたー。
まー今回も色々とありましたが、ほとんどトラブルらしいトラブルはなく順調に行けたのではないかと。
これで雨さえ降ってなかったらもっと楽しかったんだろーなー、というのだけが心残り。
山の中ばっかり走るようなルートだし、紅葉の時期に再挑戦してみるのもいいかなー?
追記>お土産に買ったくずまんじゅう十個の内、一個が振動が原因(かな?)で中身が流出してました(笑)。
オダ@FZSさんも、五個中一個パンクしていたとの事。テイクアウトする時は、温度管理だけではなく振動対策も
しておいた方がいいのかも。
ぱーと2、了。